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巻き爪、陥入爪、爪囲炎

巻き爪とは?

爪がロール状に丸まってしまった状態です。
中央部分が盛り上がり、爪の縁が皮膚に食い込むため窮屈な靴を履いていると痛みを伴いことがあります。

巻き爪の原因は?

爪はつま先に力が加わることで平坦な状態を保つといわれています。
逆につま先に力が入らなければ自然に巻いていきます。
加齢や歩く時間が減る事などが原因と言われています。

陥入爪とは?

陥入爪は深爪することや爪の変形によってが爪が皮膚に食い込み痛くなる病気です。
悪化すると傷から肉芽がもりあがりジクジクや出血がみられ、歩行が困難になるほど痛みが強くなります。

陥入爪の原因は?

原因は深爪の習慣、窮屈な靴、つま先に加わる力のアンバランスが考えられます。
深爪の習慣のある方は痛みを伴うようになると、和らげようとして爪の角を切ってしまい悪循環になってしまうことがあります。
窮屈で硬い靴を履くことも、爪を変形させてしまう原因となり、悪化の一因です。
野球、バスケットボール、サッカーなどのスポーツによる外力も巻き爪・陥入爪の原因になります。

巻き爪・陥入爪の治療は?

① 保存的治療

化膿している場合はシャワー洗浄+軟膏処置+(場合により抗生剤の内服)の処置を自宅でしていただきます。
ほとんどの化膿は1~2週間で治ります。

② 爪の矯正治療(形状記憶ワイヤー)

国内で最も普及している矯正治療です。痛みもなく装着できます。
2~3ヶ月ごとの通院で徐々に爪の変形を矯正します。
爪が短いと装着できない場合があります。

③ 陥入爪手術(フェノール法)

重度の陥入爪でシャワー洗浄+軟膏処置で治らない場合、再発を繰り返す場合は陥入爪手術を行います。
手術は注射の麻酔(趾神経ブロック)で行います。趾の付け根に2ヶ所注射を行います。
手術時間は麻酔も含めて約40分です。
部分的に爪を切除し、爪の根本にある爪母(爪をつくる組織)をフェノールという薬剤で処理すると切除した部分の爪は生えてこなくなり完治する治療法です。
爪の幅と変形を根本から変える方法で再発はほとんどない優れた方法です。
フェノール法は手術後の痛みや腫れが少なく、肉芽の大きな場合は肉芽切除も同時に行います。
縫合しないため抜糸がいりません。

手術後の注意点

手術当日は患部に包帯を巻きますので普通の靴は履けません。
つっかけ、スリッパ等を用意してください。
翌日もしくは翌々日に術後のチェックに来院してください。
薄手のガーゼ、もしくは大き目のカットバンになりますので大き目のスニーカーなら大丈夫です。

入浴は翌日、翌々日から可能です。
痛みも翌日、翌々日からかなり改善します。
「こんなに楽になるならもっと早く手術を受ければよかった。」と仰る患者様もみえます。
完全に傷がふさがるのに2~3週間かかります。

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